okomebrogの日記

29歳会社員11年目の男が書いた世間に関して思ったことを忖度なく思ったまま書いていく日記のようなブログです。

1番手軽に自分の車でモータースポーツを始める方法

どうも、おこめと申します。

私、車が好きで、その中でもスポーツ走行をしたくてたまらない人間でしたので、18で古いロードスターを買い、20でタカタサーキットでサーキットデビュー。

21歳でジムカーナの地方選手権に出始め、モータースポーツ暦は7年程になります。

 

決してうまい訳ではないですが、数年続けて来て、やはりモータースポーツはお金がそれなりに掛かる種目なので、いかに出費を抑えながら上手くなるかと言うのがサンデードライバーのキモになって来ると思うのです。

 

私はどちらかと言うといきなり18で普通車を買ってしまった為に損害保険やタイヤ代で大分散財をしてしまいました。

損害保険に関してはきっちりした数字は覚えてないのですが、12000円ぐらい毎月払っていたと思います。

 

保険に関しては21歳を過ぎるとだいぶ安くなるので、それまでは軽貨物(軽バンや軽トラの事)で移動、もしくはスポーツ走行をお勧めします。

 

タイヤ代もロードスターだと1本20000円ワンセットで80000円ぐらいでしょうか。

サイズは205/50/R15でしたので、15インチとしては幅広タイヤですね。

これも軽だと165/55/R14サイズで一本6500円ぐらいで日本メーカーのハイグリップタイヤがありました。

軽自動車だとフェンダー無加工で入る1番幅広サイズになると思います。

 

ここで僕が思う1番安く、そして手軽に、移動そしてスポーツ走行が楽しめる車種はアルトバンです。

 

ふざけているわけではありません。

本当にスポーツ走行に向いている車種になります。

最近はアルトワークスの出現でなりを潜めていますが、少し前までHAー23Vという型の古いアルトがコスパ優良マシンとして軽自動車レースでももてはやされるほど人気がある車種でした。

 

勿論コスト度外視だといくらでも速い軽自動車はありますが、それはまた違うジャンルになるので、今回は外します。

 

車を手に入れたらあとは走る場所探しになります。

某漫画の影響で先ずは峠と言いたいところですが、やめてください。

峠はリスクが大きすぎます。

先ずサーキットにいきなり行くのは確かに危ないですし、走行料がかかります。

 

でも、少し考えてみて下さい。

峠でも事故る可能性はあります。

しかも峠はすぐ横がガードレールになっていて飛び出して谷に落ちる可能性もあります。

仮にガードレールで止まったとしても山奥までJAFを呼ぼうとすると大変な金額がかかります。

 

対してサーキットでは、コースアウトしても壁との間にエスケープゾーンがある為、ぶつかるリスクは比較的少ないです。

仮に事故ったとしても、サーキット側が牽引車を持っているので、すぐに引き上げてくれて、運が良ければサーキット運営のガレージで修理して、自走で帰る事が出来る場合もあるでしょう。

 

勿論いきなりサーキットに行けとは言いません。

ただ、最低限そういった施設の中にある、アスファルトで塗り固めた広っぱのようなところで練習して欲しいです。

おそらく住んでいる地域の名前とジムカーナ練習場でググればそれっぽい所が出て来ると思います。

あとは、そこをホームコースにしてひたすら走り込んで下さい。

その内、物足りなくなって来たら、練習会を開いているショップ等にお世話になれば、アドバイスを貰えてもっとスキルアップを図ることができるでしょう。

 

正直、私は車を闇雲に弄るより上手い人にドライビングを教わる方が結果的に上手くなる近道だと思っています。

 

何故なら、あくまで車は道具であり、あくまでも主になるのはドライバーだからです。

 

結構ここを勘違いして、車をいじって格下の車にあっさりちぎられる人っていたりします。

 

勿論弄る方が好きでスポーツ走行は余りやらないという人もいると思うので否定する気は無いのですが、どうせ走るのであれば、それなりに練習して気持ち良く走れた方が満足感は大きいと私は思っています。

 

さて、長々と書いて来ましたが、要約すると若者がスポーツ走行を手軽に始め、かつなるべく速くなる近道は、アルトバンを購入し、ジムカーナ練習場でひたすら練習、慣れたらショップの門を叩いて、上手い人にドライビングのアドバイスを貰うです。

 

だいぶ大雑把な記事になってしまいましたが、参考になれば幸いです。

 

では…