okomebrogの日記

29歳会社員11年目の男が書いた世間に関して思ったことを忖度なく思ったまま書いていく日記のようなブログです。

ストレスフリーで生きる為に(身の回りのことを自分ごととして捉える)

おはようございます、連続更新6日目です。

 

 

今回は、僕がなるべくストレスを溜め込まないように気をつけていることを解説していこうと思っています。

 

 

まず上のタイトルのとうり、身の回りのことを自分ごととして捉えて生きているかどうか、僕はここが非常に重要だと思っています。

 

 

皆さんは、ここ最近例えば困ったことが起きたことはありませんか?

 

 

例えば、早めに仕事が終わったら上司に仕事を投げられてかえって帰るのが遅くなったとか、

 

 

信号待ちをしていて後ろから突っ込まれたとか。

 

普通なら不運でしたね、とかそれはひどいとか、運のせいにしてみたりするところなのでしょうが、それにちょっと待ったをかけて、分解してみましょう。

 

 

 

例えば、上の例でいうと、上司に早めに仕事が終わったから仕事を投げられた。

 

 

 

これは、何故振られたかというと、その人が暇をしているように見えたからですね?

 

 

それを避けるのなら、仕事をしているふりをすればいいのです。

 

 

もしくは、デスクから立って上司の目の届かないところに逃げる、とか、忙しい時はやらないような雑用をして時間を埋めるなど、色々方法はあると思います。

 

 

 

 

追突事故の件でもそうです。

 

 

 

例えば、自分ごととして捉えてない場合、不運だった、あれは避けようがない、突っ込んできたドライバーは回りが見えてない酷いやつだ。

 

 

 

とこうなるわけですが、自分ごととして捉えるとこうなります。

 

 

・あの時、自分は車間距離をとっていただろうか?

 

・止まるときにバックミラーをチラ見していればこんなことにはならなかったのではないだろうか?

 

・ぶつかる前、後ろの車に挙動不審な行動は見られなかったか?

 

 

 

こうしてみると、かなり前向きに物事を捉えていることにお気づきでしょうか?

 

全ての物事を改善しようとしているのです。

 

すると次回同じことがないように対策が取れるわけです。

 

 

すると、人間としてレベルアップができるわけですね!

 

 

かたや、他責思考でいると、自分の方からアクションが起こせてないことにお気づきでしょうか?

 

 

泣き寝入りというか、まぁ保険金をもらったりすることはできるのかもしれませんが、それは根本的な対策にはなっていません。

 

 

 

 

なんとなく、周りのことを自分ごととして捉えることの大切さがわかってきたでしょうか?

 

 

 

ここでもう一つ、わかりやすい例があるので紹介しておきます。

 

 

 

『三人のレンガ職人』というイソップ寓話があります。

 

 

一部の引用ですがかなり参考になるので読んでみてください。

 

 

世界中をまわっている旅人が、ある町外れの一本道を歩いていると、
一人の男が道の脇で難しい顔をしてレンガを積んでいた。
旅人はその男のそばに立ち止まって、

 「ここでいったい何をしているのですか?」

と尋ねた。

 「何って、見ればわかるだろう。レンガ積みに決まっているだろ。
  朝から晩まで、俺はここでレンガを積まなきゃいけないのさ。
  あんた達にはわからないだろうけど、暑い日も寒い日も、
  風の強い日も、日がな一日レンガ積みさ。
  腰は痛くなるし、手はこのとおり」

男は自らのひび割れた汚れた両手を差し出して見せた。

 「なんで、こんなことばかりしなければならないのか、
  まったくついてないね。
  もっと気楽にやっている奴らがいっぱいいるというのに・・・」

旅人は、その男に慰めの言葉を残して、歩き続けた。

もう少し歩くと、一生懸命レンガを積んでいる別の男に出会った。
先ほどの男のように、辛そうには見えなかった。
旅人は尋ねた。

 「ここでいったい何をしているのですか?」

 「俺はね、ここで大きな壁を作っているんだよ。これが俺の仕事でね。」

 「大変ですね」

旅人はいたわりの言葉をかけた。

 「なんてことはないよ。この仕事のおかげで俺は家族を養っていけるんだ。
  ここでは、家族を養っていく仕事を見つけるのが大変なんだ。
  俺なんて、ここでこうやって仕事があるから家族全員が食べて
  いくことに困らない。大変だなんていっていたら、バチがあたるよ。」

旅人は、男に励ましの言葉を残して、歩き続けた。

また、もう少し歩くと、
別の男が活き活きと楽しそうにレンガを積んでいるのに出くわした。

 「ここでいったい何をしているのですか?」

旅人は興味深く尋ねた。

 「ああ、俺達のことかい?
  俺たちは、歴史に残る偉大な大聖堂を造っているんだ!」

 「大変ですね」

旅人はいたわりの言葉をかけた。

 「とんでもない。ここで多くの人が祝福を受け、悲しみを払うんだぜ!
  素晴らしいだろう!」

旅人は、その男にお礼の言葉を残して、
また元気いっぱいに歩き続けた。

 

 

引用元

 

 

どうでしょうか?

恐らく1、2、3番目の職人は同じことをやっていますが、捉え方が違うだけでここまで差ができます。

 

トラブルが起きた時でも、3番目の職人は全体が見えているために、解決も早いでしょう。

 

そろそろ、まとめに入ろうと思います。

 

僕たちは、自分が撒いた種を回収する事しか出来ない。

結論として、やはりここにたどり着くのですが、他責思考だと、自分が行動することがなくなるので、泣き寝入りが多くなります。

 

精神的にも、他責より、自責思考の方が成長に繋がりやすいです。

 

 

もちろん、度が過ぎると病んでしまいますが、そこは上手いことやって下さいね!

 

では、今日はこの辺で失礼します。