他の人に仕事を任せられない人に

連続更新8日目です。

 

 

今回は、仕事が沢山あるのに中々仕事が片付かない、もしくは人がいるのに仕事を任せられない人に向けて書いていこうと思います。

 

 

 

まず私の簡単な職歴ですが、ここ5年程、プラント工場の下請けとして、工事の棒芯をやったり、メンテナンス業をやっています。

 

 

 

最近、下請けさんに工事を任せることが増えてきたので、その為の指示の出し方や、周知のやり方などを読書等で勉強し、ある程度形になってきたので、そのまとめとして今回はアウトプットしていきます。

 

 

 

 

まず、人をまとめる人として大事なことは、人を使う、というより、どう動いていただくか?

 

 

ということです。

 

 

 

どっちも同じように感じ取っている方は注意が必要です。

 

 

 

例えば私たちが工事をするとしましょう。

 

 

下請けさんに対して、このような工事があります。

 

 

「このやり方で、こうやってください。」

 

 

 

と指示をして、出来上がったものを見ると自分の思っていたものと違うものができていた。

 

 

 

恐らく、指示をした人は話が違うと文句をつけに行くか、妥協を迫られることになるでしょう。

 

 

 

これが人を使うということです。

 

 

 

しかし、これがどう動いていただくか?という思考になると内容が全然違ってきます。

 

 

 

例えば、指示の出し方でも、これこれこういう工事があります。

 

 

ここからここまでを改造したいのですが、そちらはどのような施工ができますか?

 

 

となるわけです。

 

 

 

ここで質問を投げることで、下請けさんとすり合わせをすることができます。

 

 

 

ここでのすり合わせが、実際に工事が終了した際のイメージと違うという事を減らすことになります。

 

 

 

また、この動いてもらうという思考は、下請けさんと棒芯の力関係を逆転させてしまうことになります。

 

 

 

ただ、僕はそれでいいと思っています。

 

 

本来は、工事をするのは僕らの役目です。それを人手やコストの関係で他人にやってもらうのですから、僕らは下請けさんが工事をやりやすいように精一杯アシストしていく、というのが長期的にみてもいい関係を築く第一歩となります。

 

 

 

まずは下請けさんの奴隷のように働いてみましょう。

 

 

 

そのうち、あの人の言うことなら仕方がない、やってみようか、と言う関係になっていくはずです。

 

 

その為には、出来るだけ工事や現場の全体像は下請けさんに周知してあげましょう。

 

 

この前も話したのですが「三人のレンガ職人」と言う寓話があります。

 

 

 

ネットで調べると出てくるので、ぜひ読んでみて欲しいのですが、要約すると、おんなじ仕事をしていても、全体像を把握しているかどうかで、作業者の意識が全然違うと言う物語です。

 

 

 

全体像が見えていると、簡単に言うと、監督者に近い存在が増えていくことになります。

 

 

すると、下請けさんが意思を持って勝手に動き出していきます。

 

 

 

もちろん、定期的な見回りは必要になりますが、これができ始めると、向こうからの質問もより的確なものになって上がってきます。

 

 

僕らはそれに対して対応するだけで良くなるのです。

 

 

 

まだまだ未熟ですが、僕が身をもって体感した出来事です。

 

 

何かの参考になれば幸いです。