大雨災害 対策と反省
2021/08/15(日)
連続更新31日です。
今日も張り切っていきましょう。
今日はこちらの天気は曇りといったところです。
近年稀に見る大雨で、地域によっては避難警報が出るほどの大事に発展してしまいました。
僕はその辺は想定して、本来非常食と言われるものを常用して、いざと言うときに備えると言う行動をとっているのですが、それでも尚不安を打ち消すほどの効果はなく、結局どう動けばいいのだろうとオロオロしているうちに1日が終わってしまいました。
幸いにも僕の地域は停電等も起こることなく、新しい1日を迎えていますが、これでいいわけではないと思ったので、こうしてブログを書いています。
と言うわけで、今回は日頃からこのような事が起こったときに対してどんな対策をしているか、そして実際に避難警報が出ての反省点を書いていこうと思います。
日頃やっていること
僕が日頃やっている事ですが、上にも書いたとうり、非常食の準備と常用です。
非常食の準備はなんとなく想像がつくと思いますが、常用するってどう言うこと?
と思った方もいらっしゃるかと思います。
と言うのも、非常食とはいえ、使用期限というのはありますよね。
と言うことは定期的に新しいものと入れ替えてやる必要があるわけです。
でも、非常食だからと割り切ってしまうとどうしても放置プレイになってしまうのです。
そして、人間って一度使わなくなったものって記憶から消えていくんです。
特に僕の場合それが顕著に出るので、非常食を日頃のご飯として常用してやろうと言うことになり、定期的にご飯に突っ込んでやることで、復習というか思い出すようにしています。
そして色々考えた結果、2つほど使い勝手が良く、なおかつ手軽に入手出来る品物を見つけたので、紹介したいと思います。
1つ目の常備食 缶詰め
これがなかなか便利で、たとえばサバ缶なんですが、炊き立てのご飯の上にサバ缶をひっくり返すと、それだけで栄養満点のお茶漬けのようなものが出来上がります。
別にイワシでも焼き鳥缶でも構わないのですが、ただご飯に乗っけるだけであれだけの栄養が取れるご飯もないのではないでしょうか。(多少塩分の取りすぎ感はありますが)
特に缶詰の場合骨も食べられますので、不足しがちなカルシウムの確保に結構役立ってくれますね。
2つ目の常備食 500mlペットボトルの水
これも使いやすい常備色のひとつです。
日頃水道がある家庭ではあまり使い道がないように思えますが、この容量のペットボトルをある場所に置くとかなり便利になります。
それはどこかというと車の荷物置きスペースです。
作業車でもない限り、ここが荷物でパンパンということはないと思います。
ここに、段ボールごと購入したものを置きっぱなしにしておきます。
そうすると、いざ喉が渇いたときに後ろのドアを開ければすぐに水分補給ができます。
自販機を探す必要がなくなるのです。
これはペットボトルならではの技です。
適当に汲んできた水であれば、炎天下の車内に置いていたら半日と持ちませんが、これなら半年から一年は持つでしょう。
おまけに、常温で飲むことになるので、がぶ飲みする事がなくなり、自然な水分補給が可能となります。
今のところ、この方法でお腹を壊したことはありません。(とはいえ自己責任でお願いします)
と、これが私が行っている非常食の管理方法です。
ズボラな人間が行なっているので、かなり実行しやすく、かつお手頃な手法だと思います。
保管する量にもよるのですが、これで1週間ほどは持つのではないかと思います。
今回の豪雨での反省
ただ、これも災害の一次被害を生き残る事ができたらの話です。
まずは避難場所の把握を第一に考えないといけません。
僕は今回学校が高台にあるので目星をつけていたのですが、いざ下見に行ってみると、空いていませんでした。
田舎だからというのもあるのかもしれませんが、この辺の対応が我々一般市民に見えづらいというのは課題として感じました。
一応避難所扱いされているから空いていると思って空いていなかったらショックですよね。
そんな意味でも、日頃からその避難所が空いているのか、どんな使われ方を想定しているのかぐらいは下調べをしておいた方がいいのではないかと身をもって実感する事ができました。
地域密着型のニュースアプリなるものがあったので入れてみたのですが、このような細かい情報は載っていませんでした。
やはり、自分の身は自分で守る。
この心がけが自分や大切な人の命を守るのに大事なのだと実感する1日でした。
では、今日はこの辺で失礼したいと思います。