人に言うことを聞かせるなら、まずは自分からという話
2021/08/31(火)
連続更新46日目です。
おはようございます。
今日も晴れていい天気になりそうです。
ちょっと前までの長い雨はなんだったのだろうかという感じですね。
今日は、とある本の一説で、気になった事があるので、それについて話していこうと思います。
みなさんは仕事や家庭で、とあることを実践させたいのに他の人がついてこないといったことはありませんか?
例えば、仕事をするのに資料のバックアップを残しておかなくて、後で大ごとになった。
トイレを使用した後に蓋を閉めずに出てしまう人がいる。
ちょっと例が悪いもしれませんが、こと集団生活において、自分の思っているとうりに人が動いてくれないというのは、けっこうしんどいですよね?
そんな方達に対して、人にいうことを聞かせるためのコツを一つ紹介したいと思います。
それがこちらです。
組織や部下など、集団でひとつの理念を浸透させたいのであれば、まずは自分が極端なまでにそれを実践しないとならないということです。
文章にしてみると、そんなのわかってるよという人もいるような気がしますが、ちょっと思い返してみてください。
徹底してそれができていますか?
僕が思うにここで重要なのは極端なまでに徹底してやるということです。
それがアピールにつながるということなのですが、例えば、上の例でいくと、資料のバックアップを取るのであれば、どんな細かい資料でも取りあえずPCの中にスキャンしたファイルを入れておく。
もしくはトイレの蓋を使用後に閉めてもらいたいのでしたら、自分が使用した後は徹底的に閉める、そしてそれを忘れない様自分に対して張り紙を貼るとかですね。
ちなみに他人への当てつけの様な貼り紙はやめた方がいいでしょう。
反骨芯が芽生えてしまう可能性があるので・・・
と、このように、集団で生活するとき言葉で言わずとも、行動で示すことはある程度できます。
というより、こっちの方が早いですし、効率的だと思います。
よく、口だけは立派なことを言っているのに本人は何もしてないっていう人いますよね?
これをみている読者の方にはそんな方はいないと思いますが、そんなことをしてもしたの人はついてこないです。
というわけで、口を動かすより、まずは自分が見本になりましょう。
今日の話は以上です。
ありがとうございました。