okomebrogの日記

29歳会社員11年目の男が書いた世間に関して思ったことを忖度なく思ったまま書いていく日記のようなブログです。

会社でお荷物扱いされていた人間が、自分を変えるためにやった事まとめ

2021/09/14(tue)

連続更新59日目です。

 

 

 

今日も1日頑張っていきましょう。

 

 

今日は、タイトルのとうり僕がここ1年ほどでやったことを4つほど紹介しようと思って書いています。

 

 

以下がその4つになります。

 

 
❶死を意識する
❷誰かのためにの優先順位を上げる
❸読書をして先人の知恵を学ぶ
❹執着しているものを手放す
 
 
本当は、環境を変えることが1番効くのですが、いきなり引越ししたりとかというのは難易度が高いということで、最初は行動を変えることから始めました。
 
 
では、深堀していきましょう。
 
 
 

❶死を意識する

まずひとつ目になりますが、皆さんは死についてどう思っているでしょうか?

 

 

僕は、昔は遠い先の事なので、あまり意識して考えたことはありませんでした。

 

 

ですが、この死を意識するというのは

非常に大事なことで、僕たち人間は、

生まれた瞬間から死に向かって

生きていくわけです。

 

 

そんな事は誰でも知ってるよという方も

いらっしゃると思います。

 

 

 

では聞きますが、貴方は今日死にます。さぁ何をしますか?

 

 

この問いに悩むという事は死の意識が低いのかな?

 

 

と思います。

 

 

 

というのも、人間は普通に生きると70〜80年は生きるわけです。

 

 

 

これだけ長いと死ぬという事を

意識的に考えないと、気持ち的には

永遠に続くかのように錯覚してしまう物です。

 

 

 

現に僕は20代を実家にいる事で、学生気分のまま生きてしまいました。

 

 

僕は車で遊ぶのが趣味だったので、基本的に給料はタイヤ代やパーツに掛けていました。

 

 

タイムアタック系の大会にも出ていました。

 

 

趣味をする為に仕事をしている感覚ですね。

 

 

 

8年くらいこの生活を続けたのですが、

ある時ふと自分は何を目標に人生を

生きているのだろうと考える拍子がありました。

 

 

 

この趣味って、基本的に自己満足の世界でして、お金と時間をかけて練習とパーツ代に

適切にコストを費やしていけば大会でも

そこそこの成績は出せます。

 

 

 

しかし、そこから先を目指していこうとすると、またお金が掛かります。

 

 

そこからプロになれるのであればいいのですが、その席に座れるのは20人いるかなぁ?

 

 

といったところです。

 

 

 

競技人口が何千〜何万人くらいいる中で、そこを目指すのは非常に難しい事です。

 

 

 

こういった考え方をすると、

自分の行動の先に何が待っているのか

見えなくなってしまったわけです。

 

 

 

そこで、私は車趣味を辞めて

本当に人生を賭けてやりたいことは何なのか?

と自分に問う事ができました。

 

 

このように、死を意識すると自分の人生に改めて向き合う事ができます。

 

 

 

 

❷誰かのためにの優先順位を上げる

2番目になりますが、僕は最近人の為に

何かしたいと思って行動する

事が多くなりました。

 

 

 

特に困っている人の為には、ある程度の

お金を出すこともいとわないです。

 

 

というのも、人間には元々人を助けて

ありがとうと言われることに優越感を感じる

という習性があるからです。

 

 

僕も最近までは、自分が良ければそれでいい

と思っていた事もあったのですが、

そういう日常の過ごし方を

していると、ふとこれで良いのだろうか?

と思っている自分がいる事に気付きます。

 

 

 

自分の趣味の為にお金を使い、見栄を張る

 

 

自分を大きく見せようと、背伸びしているわけです。

 

 

 

僕の例だと、いい車に乗ってる僕かっこいいっていう感じですね。

 

 

 

車さえあればあとはどうでもいいやって

思っていた時期が僕にもありました。

 

 

でも、僕たちは趣味の前に生活があります。

 

 

そして、生活をする為には最低限の人との関わりは避けられません。

 

 

例えば、仕事をするにしても、自分から

率先して仕事を学んでいく姿勢がないと、スキルというのは身に付きません。

 

 

 

ただ職場に行って、そこに定時まで

いればいいという考えでは、お前は何のために仕事に来ているんだ。

 

 

と、思われると思います。

 

 

 

自分は、趣味の為にお金が入れば

いいわけですから、今まではそれで良かったのですが、こういう働き方をしていると、

職場での居心地が悪くなります。

 

 

 

その時に、人のために何かをしてあげたい

という思考が良いように働いてくれます。

 

 

 

例えば、上司がいるのであれば、上司のために何か役に立つ事をしてあげようと思うだけでも良いです。

 

 

例え、上司が嫌いだとしても、演じるだけで良いです。

 

 

 

結局の所、私たちサラリーマンは、仕組み的に上司のため、社長のために時間を切り売り

して働いているわけです。

 

 

それを、上司が部下に嫌われているから、

という理由で一緒になって嫌っていては

会社という仕組みはどうしても

うまく回らなくなってしまうのです。

 

 

 

社会は仕組みで動いています。

であるならば、基本的にその歯車に当たる

人たちには恩を売っておいた方があとあと

得なのです。

 

 

 

❸読書をして先人の知恵を学ぶ

❹執着しているものを手放す