okomebrogの日記

29歳会社員11年目の男が書いた世間に関して思ったことを忖度なく思ったまま書いていく日記のようなブログです。

若い時ほど失敗しよう

2021/09/22(wed)

連続更新67日目

 

 

アラサーになって感じたこと

私は今年29歳になるのですが、高校を卒業して10年ほど社会人を続けてきて、最近は怒られる事が少なくなってきました。
 
 
 
昔はできないやつ認定されていたので、よく怒られていたのですが、そんな人間でも、10年経つと、そこそこの戦力にしてもらえるというのは不思議なものです。
 
 
 
別に能力が劇的に向上したわけではありません。
 
 
単純に、会社のやり方に慣れたというだけの話です。
 
 
 
それと、怒ってくれた、叱ってくれた世代が引退していくという事です。
 
 
この事実は、僕たちが責任を負う立場にステップが上がったという事です。
 
 
このステップが徐々に上がっていくと、自分で仕事を自由にできる領域が大きくなってきます。
 
 
自分で段取りを決めて、自分で人を使って現場をコントロールする立場になっていくわけです。
 
 
 
しかし、僕はここで違和感を覚えます。
 
 
徐々に冒険ができなくなっていく、という点です。
 
 
 
というのも、今はまだ自由に動けているのですが、このまま責任が大きくなっていくと、現場から離れられないという問題に当たってしまいます。
 
 
 
実際に僕の直属の上司は、休みの日でも構わず呼び出しを受けて現場に出向く事をやっているようです。
 
 
こうなってしまうと、信用問題等の問題で、冒険ができなくなってしまいます。
 
 
 
しかし、これはステージが上がっていくと現状の職種では避けられない問題です。
 
 
 
そして、このステージになると、もはや間違いを指定してくれる人がいなくなります。
 
 
これって、ちょっと恐ろしい事だなぁと僕は最近感じるのです。
 
 
裸の王様になっていないか?
 
 
と僕は日々自問自答しています。         
 
 
 

間違っても若い頃は大丈夫

私がもっと若い頃は叱られたくない、という思いで仕事をしている事が多かったのですが、今考えると、もっと冒険しておけば良かったと思うのが正直な話です。
 
 
オリラジの中田さんなどがいい例です。
 
 
 
今でこそYouTubeで時の人となっていますが、彼らも失敗がなかったわけではありません。
 
 
 
彼らの最初のブレイク時、武勇伝ネタが流行った時は本当引っ張りだこでした。
 
 
MCもかなりの本数やっていましたし、ネタもかなりやっていましたね。
 
 
 
しかし、あの人達も1度干されています。
 
 
 
本人は天狗になってしまったと言っています。
 
 
 
どうやら仕事を選び出してしまった様です。
 
 
今でこそ、仕事は選べと言われたりしますが、当時はそれを許さない環境だったのでしょう。
 
 
 
彼らは次第に見なくなっていきました。
 
 
しかし、少しして、8.6秒バズーカのネタ完コピや、パーフェクトヒューマンのブレイクで返り咲きましたよね。
 
 
 
更に言えば、中田敦彦YouTube大学、これは相当冒険した事と思います。
 
 
 
彼らは人によってはもう若くないと言えるかもしれませんが、若い頃からたくさんチャレンジしているからこそのあの結果だと僕は思うのです。
 
 
実際に干された人間が、あそこまでの結果を出しているのです。
 
 
だから、どうせ自分なんてと思っている人こそ、冒険して欲しいと、ぼくはおもいます。
 
 
 

若いうちから失敗しよう

そろそろまとめに入ろうと思います。

 

 

真面目に仕事をやっているだけでは、いつか冒険できなくなる日がきます。

 

 

その日が来るまでにできる限り動いておきましょう。

 

 

失敗してもいいです。

 

 

むしろ失敗こそがあなたを成長させてくれます。

 

 

逆に失敗しない人生ほどのちのあなたを苦しめることはないでしょう。

 

 

歳をとっての失敗は、責任が大きくなる分、取り返しのつかない事が起きたりすることもあります。

 

 

怒られたくなくてもそこは未来のあなたへの投資として思い切って行動してみましょう。

 

 

若いうちに小さい失敗を繰り返して、大きい失敗を事前に防げるスキルを身につけてください。

 

 

それが大人になる、ということではないかと僕は思います。

 

 

 

今回はこの辺で失礼します。