okomebrogの日記

29歳会社員11年目の男が書いた世間に関して思ったことを忖度なく思ったまま書いていく日記のようなブログです。

全て自分のせいにすると人生好転する件

2021/09/24(fri)

連続更新67日目

 

人任せの人生を生きてきました

最近はたまに雰囲気変わった?

と言われて、少し喜んでいる私です。

 

そんな私ですが、つい3年ほど前までは会社のお荷物扱いでした。

 

僕は、自分の意思決定を何かと他人に委ねていたからです。

 

就職先も自分の意思ではなく、親の意見によって決めてもらいました。

 

仕事先でも基本は指示待ち人間で、自分で率先して動くというタイプではありませんでした。

 

他人がなんとかしてくれる、という甘えにも似た感情があったのでしょう。

 

惰性で生きていたわけです。

 

こう、惰性で生きていける時って何も考えなくてもいいため、非常に楽なのです。

 

そして、当時は若かったものだから、自分の人生に関して真面目に考えたこともありませんでした。

 

このまま定年まで過ごして、余生はのんびり過ごすんだろうと思っていました。

 

 

しかし、世の中そう甘くはないです。

 

自分が変わらなくても周りが変わっていきます。

 

30代が近づいてくるとみんな結婚や子供のことを考え始めます。

 

仕事的にも役がついたりして責任を取る立場になっていてもおかしくない年齢です。

 

むしろ、ここで使えないやつ認定されてしまうと、年下の人に怒られながら仕事をする羽目になります。

 

そんなことを考えながらする通勤ほど憂鬱なことはありません。

 

僕も嫌でしたから。

 

ですが、2年ほど勉強することで、少しづつですが人生を変えることに僕は成功しました。

 

別に、大したことをしたわけではありません。

 

自分で自分を洗脳したのです。

 

今回はその洗脳方法を解説していきたいと思います。

自分で率先して行動する洗脳を自分にかける

上の見出しのとうり、出来る人になるためには、自分から率先して現場を回していく必要があります。

 

仕事というのは本来団体行動です。

 

 

お客さんがいて、場合によっては下請けさんがいてそれらが円滑に回るように全員が動いています。

 

 

ただ、その為にはお客さんが何を求めているのかを全員が知っている必要があります。

 

 

しかし、人間というのは自分がよければそれでいいという心理を程度の差はあれども誰しもが持っています。

 

 

そこで食い違いが起きて実際に出来たら本来の設計と違っているとか、クオリティが低いものが出来てしまうという事態になります。

 

 

そこで大事になるのが、全て自分のせいにするという方法です。

 

 

この心理状態でいれば、お客さんとの食い違いがあったときに、謝れますし、対策を考える様になります。

 

自責の念が、仕事のクオリティを上げるのです。

 

 

おまけにそうした自責の視点を持てば、視野が広くなってきます。

 

 

他人が起こしたミスですらも自責とする事で、周りを自分でコントロールしようとする行動ができる様になります。

 

 

要するに勝手に周りに気を配ることができるようになるということです。

 

 

そんなの面倒だ、と思う方もいるかもしれませんが、だからこそそういった人材は重宝されるのです。

 

 

しんどいのは最初だけで、人間には慣れるという機能がついています。

 

 

いつの間にかそれが普通になっていますから、安心してください。

 

 

 

身の回りの全てが自分の責任と考えると勝手に責任感が出る

今回の事は、仕事に限らず私生活でも言えることです。

 

 

最近はあまり見なくなりましたが、店側のひとに対して、客が怒鳴り声をあげている人っていますよね?

 

もちろんお店側に非があったのかも知れません。

 

 

しかし、クレームを言っているひとって、大抵無理難題を平気で持ちかけていたり、そもそも仕組みを理解していなかったりしています。

 

 

お客様は神様だ、という言葉も昔はありましたが、そういう時代遅れな価値観は今すぐ捨て去っていただきたいものです。

 

 

確かにお客様は神様なのかもしれませんが、それは店側の人が言うセリフであって、お客が言うことではありません。

 

 

商売人も所詮人の子です。

 

 

お店の看板は背負っているのでしょうが、彼らも人ですので、全てを押し付けるというのは彼らにも悪いし、自分にとっても後々の事を考えると損です。

 

 

例えば、あなたにクレームが入ったとして、それが理不尽な要求であったとしたら、その人にいい商談を持ち掛けたいと思いますか?

 

 

僕は嫌ですね。

 

 

 

人に迷惑をかけていることを自覚して、感謝しよう

 

周りのことも自責と考えると、他人から感謝される様になります。

 

 

このフェーズに入ると、人のために働くことが楽しくなってきます。

 

 

感謝されて嫌な気分になる人は少ないですからね。

 

 

 

人は誰かしらに迷惑をかけながら生きているものです。

 

 

生まれた時は親に迷惑をかけ、学校では先生に、会社では先輩に、歳を取ったら子供や介護士さんにと、本人は迷惑とは思ってないかもしれません。

 

 

しかし、それを当たり前だと思わず、感謝することで、人は成長していけるのだとぼくは思います。

 

 

ぼくも、まだまだ半人前ですが、天狗にならないように気をつけて、楽しく生きていきましょう。

 

 

 

まとめ

 

❶人のせいにしない、人任せにしない

人は、歳を取ると勝手に責任を負わされる立場になります。

早めに人のせいにすることをやめる癖をつけましょう。

 

❷自分で積極的に動く洗脳をする。

仕事は団体行動です。

自分に出来ることを理解して、愚直にこなす必要があります。

自分に出来ることを本やコンテンツで勉強しましょう。

 

❸身の回りのこと全てを自分の責任とする

仕事に限らず、自分の身の回りで起きる事は全て自分の責任です。

そう思う事で他人から感謝される様になります。

 

❹人は人に迷惑を掛けながら生きていることを自覚して、それに感謝する

感謝されることで、天狗になってはいけません。

人は迷惑をかけながら生きています。

こちらもひたすら感謝しましょう。

 

 

今回は以上です。

 

ありがとうございました。