子供部屋おじさんを脱却したい方へ
2021/09/26(sun)
連続更新69日目
一人暮らしを始めたい方へ
今回は実家暮らしをこじらせてしまっている人に、とりあえずひとり暮らしをするためのステップを考えてみた。
というタイトルでお送りしていきます。
ちなみに僕の簡単なプロフィールを書いておくと、性別は男、この記事を書いている時点で29歳、子供部屋おじさん歴は年齢と同じです。
1度試しに賃貸を借りて疑似、1人生活を始めたのですが、ものが多すぎることに気づき、ひと月で断念しました。
ということで賃貸は借りた経験があります。
退去の手続きもやった事があります。
そんな人間が、一人暮らしを始めるのであれば、これはやった方がいいということを、独断と偏見で描いていきます。
断捨離をしよう
とにかくこれにつきます。
ものの移動はとにかく面倒ですし、持っていったところで役に立たないということも多々あります。
基本は仕事に関するものと寝具、最低限の洋服以外は全ステでもいいと僕は思っています。
ミニマリストの方の暮らしが参考になるのですが、正直最近は冷蔵庫、洗濯機、電子レンジなどの家電なしでも生活している方はいらっしゃいます。
僕も、1度こういう生活をしてみましたが、正直夕方にスーパーの半額弁当でも買って帰ればコストも抑えられ、十分生活できると思いました。
基本的に借りたばかりの賃貸はアメニティのないビジネスホテルとでも思っておけばいいでしょう。
食料は買ってくればいいし、自炊なんてする必要はないです。
むしろ自炊をしようとすると貴重な時間を無駄にするようになるので、基本一人暮らしに慣れるまでは、食べて寝るだけのところと思っていた方が気が楽です。
サラリーマンであれば、平日は基本職場にいるはずなので、余計に家に気を使う必要はないでしょう。
とにかく身軽になっておくともし物件選びを失敗したときに退去するのも楽ですし、何よりコストが抑えられます。
僕の場合、引っ越しの為に業者等は使わず自分1人でやりました。
基本家具家電はなしです。
寝具と折り畳みの机と椅子が一つだけです。
電子レンジは買いましたが、弁当でいいならそれすらもいらなかったですね。
むしろ電子レンジはフライに使うと衣がしなしなになるなど、食材によっては食感を損ないます。
僕はそれが嫌になって基本は常温で食べることにしました。
そもそも出先で弁当を食べた事があるひとなら冷や飯を食べたことあると思います。
別に温める必要はないというのが僕の結論です。(どうしてもあたためたい人はスーパーのレジを過ぎたところに電子レンジが置いてあります)
駅近物件に住もう
初めてのひとり暮らしには駅近物件をお勧めします。
というのも、駅近物件はワンルームなどの単身者向けの物件が多く、しかも探せばかなり安い物件もあったりします。
そして、スーパーや外食も家に近い位置にあることから、移動が少なくてすみます。
コインランドリーも近くにあるので、洗濯はとりあえずそこでなんとかなります。
そして、最近流行りのカーシェアのステーションが近くにある事が多く、車がなくても比較的快適に暮らす事ができます。
このように、駅近物件には生活をする上で必要なものを借りる事ができます。
こうした設備があるのは非常にありがたい事です。
積極的に利用していきましょう。
まとめ
❶断捨離をしよう
賃貸では、実家とは比べ物にならないくらいものが邪魔になります。
基本は寝て食べるだけの場所と思って、最低限の衣類、寝具、仕事に関するものを除いて基本全捨てでいいと思います。
身軽になりましょう。
❷駅近物件に住もう
駅近物件では単身者物件が数多くあり、スーパーや外食もたくさんあり、コインランドリーやカーシェア等借りれる設備が多いです、これらを利用することで、生活が楽になります。
最近はスマホひとつあれば使用できるサービスが増えて、それらをうまく利用すれば、一人暮らしはだいぶハードルが低くなっています。
とりあえずまずは身軽になって行動してみましょう。