okomebrogの日記

29歳会社員11年目の男が書いた世間に関して思ったことを忖度なく思ったまま書いていく日記のようなブログです。

抜けが多い人ほど仕組みに頼れ

2021/10/14(thu)

連続更新87日目

 

 

私は抜けが多く、かなり出来の悪い人間です

私は、昔から抜けが多く、恥の多い人生を送ってきました。

 

思えば多動性の高い人間なのかもしれません。

 

新しい刺激が入ってくるとそちらに気がとられて古い記憶が軒並み抜け落ちてしまいます。

 

一度長期記憶に入った情報はそこそこ覚えているので、そこはたいして問題はないのですが、学校での勉強ではかなり苦労をしました。

 

というのも学校とはみんなで授業を受けるのが基本となります。

 

ということは、基本的に平均並に学業ができる人に合わせて授業が進むことになります。

 

ということは、必然的に覚えが悪い、もしくは話を集中して聞く事ができない人間はついていけないことになってしまいます。

 

おまけに私は興味のないことに対して集中する事ができません。

 

社会人になってもこの欠点は致命的です。

 

他の人ができる事ができない、興味のないことには集中できないでは、よっぽど自分で自由にできる仕事でしか成果を出せないからです。

 

起業家かフリーランスか?

 

本来私はそちらの方が向いているのかもしれませんが、日本ではいまだに転職は良くないという風潮が少し残っています。

 

私もこうした中10年ほどおんなじ会社に居続けるといった選択をしてきました。

 

そこで、この10年でこのハンディを抱えた人間がどう立ち回ればそこそこの結果が出せるのか、その方法を書いてみたいと思い、今回はこんな記事を書いてみました。

 

 

 

なぜ抜けが起きるのか?

もちろんこれは記憶の欠如によるものです。

 

上でも行ったとうり、人間には短期記憶と長期記憶というものがあります。

 

一度言われたことを一時的に保管しておく短期記憶と何度も反復していくうちに体で覚えてしまうという長期記憶です。

 

その中でも、抜けに関係するのは短期記憶です。

 

ここの容量の少ない人は新しい刺激や情報が入ってくると古い情報から抜け落ちていきます。

 

これが抜けの正体になります。

 

 

記憶の欠如を防ぐ方法

これを防ぐには、紙に書き出すというのが1番単純かつ効率的な方法になります。

 

例えば、その日1日のタスクを箇条書きにして書き込み、その余白に気づいたことや忘れたくないことを追記していく。

 

こうすればたとえ半年前のことでもメモを見返すことで思い出す事ができます。

 

僕も一年前くらいまでは、メモを取る習慣はほとんどなかったのですが、これを始めてから、抜けが圧倒的に減りました。

 

というのも、メモを取るのって少し恥ずかしいと言った固定概念があったからです。

 

例えば、会社の人の名前を聞いたそばからメモし始めたらなんか気持ち悪いですよね?

 

そこは他人にはわからないようにこっそりメモをするなどの技術は必要なのですが、私たち抜けの多い人間にとってそんな小さい見栄など気にしている余裕はありません。

 

結局の話、社会人で重視されるのは過程ではなく、結果です。

 

 

記憶ではなく仕組みに頼れ

そもそも、覚える事ができないのであれば、覚えなくてもいいような仕組みを作ってしまえばいいという方法もあります。

 

例えば私がやっている方法としては・・・

 

❶通勤手段はひとつに絞る

❷ものを置く場所を固定化する

❸服は1週間分だけ買って洗濯は週一回にする

❹朝食はグラノーラプロテインと決める

❺昼食はカロリーメイトなどの健康食品と水のみ

❻疑問に思ったことをほったらかしにしない

 

このようなことをマイルールとして決めています。

 

最低限ものの位置は固定化しましょう。

 

すぐものを無くしてしまう人はものの置き場が決まってないということが多いです。

 

あと、疑問に思ったことをほったらかしにしないことは本当に重要なことです。

 

これができてないことで、起こる取り返しのつかないミスが怒る事があります。

 

聞くはいっときの恥です、一生の恥をかかないようにしましょう。

 

また、朝食と昼食はなるべく簡素にして固定化してしまった方が時間に余裕ができるのでおすすめです。

 

こうしたルールを自ら課すことによってミスというのは自然と減っていくものです。

 

 

 

まとめ

抜けが起きる理由は記憶の欠如

 

記憶の欠如を防ぐにはメモを取るのが1番手っ取り早い

 

または仕組み化してそもそも忘れようがないようにする

 

でした。