幸せに生きる方法(すでにある幸せを認識し直す)
2021/10/16(sat)
連続更新89日目
全ての自分は不幸だと思う方達へ
皆さんは、自分が幸せだと思っていますか?
この答えがNOだというのであれば、今回の記事は必ず役に立ってくれると思うので、ぜひ見ていっていただけると嬉しいです。
というのも、あなたはなぜ不幸だと思うのかを今一度考えてみてほしいのです。
例えば、仕事で結果を出せていないことへの自分への劣等感からくるのかもしれません。
上司のハラスメントに悩まされているのかもしれません。
もしくは職がなくなり、その日を凌ぐのも一杯一杯なのかもしれません。
しかし、本当に不幸一辺倒の人生だったのでしょうか?
今までの経験の中には楽しくて、とてもいい経験だったことの1つや2つはあるはずです。
その時を思い返してみましょう。
あーあの時は自分は幸せだったなぁと思う事ができると思います。
幸せとは、自分がそう思っているかどうかで決まる
幸せとは、出来事によって決まるのではありません。
自分が幸せだと思い込んでいるかどうかで決まります。
先程、自分が幸せであった時のことを思い出してもらったと思いますが、思い出すだけでも人間は幸せを感じる事ができます。
幸せとはそうしたものなのです。
例えば、空を見上げたら満点の星空が見えて綺麗だったとか、今日は月が綺麗だなーとか、そんな些細なことに感動して幸せだと思える人が幸せなのです。
要するにポジティブシンキングが重要です。
不幸だと思うことをやめてみてください。
それだけでも、気分的にはだいぶ違うはずです。
そしてそこに満足してはいけない
そして、もうひとつ幸せになるために必要な要素がこちらです。
今の現状に満足してはいけないということです。
簡単にいうと、自分がこうでありたい、と思う理想像に近づいていく必要があります。
そのためには、ある程度現状を捨てる必要があります。
何かを変えるためには何かを捨てなければならないのです。
例えば、もっと時間が欲しいのであれば、通勤時間を減らすために職場に近いところに引っ越すとか、もしくは職を辞めるという選択をする必要があります。
職をやめるとなると、確かに収入は一時的に0になります。
そんなことできるわけないじゃないか、と思うかもしれませんが、そう思うのであれば、第一段階での、すでに幸せと思う段階が不十分です。
そもそも、お金というものは衣食住がとりあえずこなせればそこまでかからないものです。
例えば、趣味を我慢するとか、タバコやお酒など最低限の生活をする上で不必要なものは買わなくするとか、これは極端な例ですが他にも方法はたくさんあります。
そもそも、新しいものを手に入れるには今までの何かを捨てる必要があります。
捨てる事ができないから、新しいものが入ってこないのです。
そういう意味でも、現状に満足してはいけません。
すでにある幸せを噛み締めつつ、現状に満足せず、常に上昇志向でいること。
これこそが、僕が考える幸せに生きる方法になります。
ちなみにこの記事を書くきっかけに、ブルース・リーの
幸せであれ、しかし決して満足するな
という名言を自分なりに咀嚼して書いています。