人ではなくその人の行動にフォーカスする事が大事
2021/10/24(sun)
連続更新97日目
あなたは人を凄い人、ダメな人で一括りにしていませんか?
最近思ったのが、人間っていろんな側面があるということです。
いい面もあれば悪い面もある。
そしてそのいい面悪い面というのは、環境によって逆転してしまうことすらあるのです。
何が言いたいかというと、この人はダメな人だというレッテルを貼ってしまうと、その人が本来持っている良い面に関して見逃してしまう可能性があるということです。
人には多様性があり、良い悪いだけで一概に決め切れるものではない
例えばですが、仕事で指示通りに動かない部下がいたとします。
基本的に、指示通りに動けない人というのは会社員としてマイナスなイメージを持たれがちですが、その人は一旦作業にかかるとものすごくハイスピードで仕事を終わらせます。
このタイプの人は自分なりのロジックがあって、作業の効率化のためにあえて指示通りに動かないという行動を取っている可能性があります。
こうした人は、何かトラブルがあった時の補修などではとてつもないポテンシャルを発揮したりします。
その代わり、大人数での計画通りの行動を取るというのが極端に苦手だったりする傾向があったりと、こうした欠点になったりもします。
少し難しい例えかもしれませんが、良い人、悪い人で括ってしまうとその人のポテンシャルをことごとく落としてしまうことになりません。
人にはレッテルを貼らない様にしよう
基本的には、人にはこうした短絡的なレッテルというのは貼らない方がいいです。
もっと簡単に言えば、人に先入観を持つなということですね。
先入観を持ってしまうから、裏切られるということが起こってしまうわけです。
元々こうした先入観を持たなければ、人間関係は多少円滑になるのではないかと思います。