20代のうちにやっておいてよかった事3選
2021/11/21(日)
連続更新124日目
来年30歳になります
そろそろ今年も終わりが近づいてきました。
皆さんはどうお過ごしでしょうか?
まだ早いだろー!と言う人もいるかもしれませんが、今年の終わりまでもう2ヶ月もないのが事実です。
今年もコロナの影響を受けてまだまだ昔のように自由に動くことはできませんでした。
思えばコロナの影響力はなかなかに凄まじく、完全に収束してからも傷跡は残るでしょうね。
例えば、コロナの影響で潰れてしまった飲食店などはもう戻ることはありません。
最近身に染みて思うのですが、一度過ぎ去った事って、後から悔やんでもしょうがない事が大半なんですよね。
そんなこんなで、あーあの時やっておけばよかったなーと思うこともあるのですが、そこはもうしょうがないので、今回は20代のうちにやっておいてよかったことを3つほど挙げてみたいと思います。
腹を割って遊んだ友達がいた
僕はもともと人付き合いがあまり上手い方ではなく、どちらかというと教室の隅っこで目立たないやつ同士で、オタクっぽい話をひたすら語り合うという、簡単にいえば陰キャというやつでした。
しかし、そうした狭く深いつながりをしていたので、その連中とは仲が良く、結構な頻度で遊んでいました。
これは本当に幸せなことだったと思います。
世の中には友達がいないどころか引きこもりになって外部との接触を経ってしまった人もいるわけですから、自分をさらけ出して遊ぶことができる環境があったと言うのは本当にありがたいことだったと思います。
思えば、そいつらと九州や東京にも旅行に行ったのですが、旅行に多人数で行くっていう経験は、自分一人では絶対にできないだろうという経験をさせてくれます。
こうした経験ができたのは非常にありがたかったです。
没頭できる趣味があった
僕は昔からレースゲームが趣味で、学生の頃からずっとグランツーリスモというゲームをやりこんでいました。
それが発端になり、実際にスポーツカーを所有し、サーキット走行をしたり、ジムカーナという競技を27歳になるまで、約6年間没頭していました。
お金はかかりましたが、逆にいえばこれでお金の使い方を学ぶことができたような気がします。
お金というのは、使って初めて価値を発揮します。
ということは、使う人がお金の使い方を知らないといけないわけです。
特に、このお金というのは、持つ金額が多くなればなるほど使い方が難しくなります。
仮に、1億円あったとしましょう。
自由に使ってくださいと言われても、普通は躊躇してまともに扱うことはできないです。
これとおんなじことが、お金の使い方を知らないと例え10万円ぽっちの支出でさえ起きてきます。
そういった意味でいうと、自分の好きなように、自分のお金を経験に変えれたというのは有意義な体験になりました。
一人を楽しむことができた
社会人になると、どうしても孤独にならなければならないところが出てきます。
大人になるとはそういうことだと僕は思います。
人は、個で生きています。
団体生活をいくら送っていても、人は人、自分は自分です。
置かれている環境が違うのですから、考え方も違うし、能力も違う、それを全てわかり合おうとするのは土台無理な話です。
では、どうすればいいかというと、やはりある程度の孤独に離れないといけない、もっというと孤独を楽しめるようにならなければならないと僕は思っています。
幸いにも、僕は1人で2〜3日の旅行にふらっと出かけることが多く、そうした意味では、どちらかというと1人で過ごすのが好きな方です。
この、1人が好きというのは、社会人として生きていく上で間違いなくプラスに働いていると思います。
そういう意味では、陰キャの自分には本当に救われたと思います。