空気を読めなくて苦しんでいる方へ
2021/08/04(水)
連続更新20日目です。
おはようございます。
今日も元気よく書いていこうと思います。
今日は、空気を読むのが苦手な方に向けて、空気を読まなくても会話が出来るようになる方法を紹介したいと思います。
僕は元々、空気を読まない、というか読めないことに悩んでいたことがありました。
おそらく、共感性というか、この人は今、こう思っているんだろうなという思考を読むという能力が欠如しているのです。
頭の中にモヤがかかっている状態とでも言いましょうか?
恐らく、僕は調べてみたらそのへんの障害を持っているのかな?
と、今になると思っていたりします。
日本人って、結構空気を読みたがるというか、むしろそれを押し付けてきたりする節がありますよね?
これは僕にとって非常に辛かった。
幸いなことに、高校では、そんなことを気にする暇もないほど個性的な人間が集まった集団の中にいたので、非常に楽しかったのですが、中学、そして社会人になって5〜6年くらいは、このコンプレックスに悩まされてきました。
僕が、このコンプレックスから抜け出すことができたのは、読書習慣を始めてからです。
特に某メンタリストの書籍には助けられました。
人の思考の癖というか、特性を理詰めで書いてくれているので、僕みたいに共感性が低い人間でも、理解しやすく、頭の悪い人間にも読みやすいように、なるべく専門用語などを使わずにまとめてくれています。
今回は、特に深掘りはしませんがw
このことから、僕らのような共感性の低い人間は、人間との付き合い方を理詰めで考えていく必要があります。
そのためには、読書、特に人付き合いの本を3〜6冊程度読みあさってみて下さい。
特に、おすすめなのが某メンタリストさんのようにぱっと見で共感性がないと思われる著者が書いた本は僕らにとってはすごく参考になると思います。
あと、もう一つ、空気を読まないでもコミュニケーションを取れる方法があるのですが、それはまた明日描こうと思います。
2021/08/05(木)
連続更新21日目です。
というわけで、追記となります。
昨日の宣言通り、空気を読まなくてもコミュニケーションが取れるようになる方法を紹介していこうと思います。
まず、なぜ初対面の人と、うまくコミュニケーションが取れないかというと、自分の空気感を出せていないからです。
気心の知れた友達だと、自分の空気感というのを出すことができますよね?
だからこそ話が弾んでいくことになるのです。
ということは、初対面の人を、自分の空気に巻き込んでしまえばいいのです。
それができないから悩んでいるんだろう、と思っている方へ朗報です。
この手法をやっている方は、各界の著名人に多いです。
彼らは、営業のようにトークでご飯を食べているわけではなく、あくまで本職で稼ぎを得ています。
そんな彼らでも、人と会話をしないというわけにはいかないはずです。
ではどうしているか、自分の空気に他人を巻き込むわけです。
彼の引退会見などをみていけば、本来司会がやるべき進行を自分でやってしまっていることに気づくはずです。
言い回しが独特で、イチロー節とか言われていますが、彼は決して営業トークが上手いわけではないと僕は思うのです。
ただ自分の空気感に巻き込んで、さらにそれを自分の好きなようにコントロールしているだけ。
これだけで、記者会見が回ってしまっています。
更に分かりやすい例でいえば、すしざんまいの社長さん。
この人は、よくも悪くも人の話しをとにかく聞きません。
自分の興味のある事のみ話しています。
YouTubeで、2021年の初セリの動画が上がっているので見て欲しいのですが、カメラと撮影用のライトが照らされ、簡易的なインタビューを社長は受ける事になったのですが、開口一番「で、これなんだっけ」ですw
これを言った瞬間、完全に社長のペースです。
空気を読むとか、そんなの問題ですらないですね。
結局、今回のセリは最高値で仕入れる事はしなかったそうですが、それはコロナの影響で、あまり大胆な事をするのを自粛した為だったそうです。
正直、初めの入りのところだけ見ると、この人頭悪いのかな?と思ったのですが、話してる事は芯が通っており、納得させられてしまうのです。
恐らく、道化を演じていると思われます。
別に空気を読む必要など無いのです。
出来るだけ片意地を張らず、等身大の自分を出していく、これだけで案外楽しく話せたりするものです。
逆に言うと、背伸びをするからしんどくなるのです。
なんとなく分かって頂けましたでしょうか?
今回は、これで締めようと思います。
ありがとうございました。