okomebrogの日記

29歳会社員11年目の男が書いた世間に関して思ったことを忖度なく思ったまま書いていく日記のようなブログです。

失敗を無くす方法(先人の失敗に学ぼう)

2021/09/07(tue)

連続更新53日目です。

 

 

おはよう御座います。

 

 

今日は、他人の失敗に学ぼうという話をしてみたいと思います。

 

 

 

 

僕は最近voicy,書籍、YouTubeなどいろんなところから情報を仕入れているのですが、中でも参考にしている割合が高いのは他人の失敗になります。

 

 

 

なぜかというと、これはユダヤ人の教えのひとつになるのですが、他人の失敗に学べ、という言葉があります。

 

 

 

ユダヤ人というと、日本人の僕らからすると、あまり馴染みがない人たちなので、いまいち印象が薄いのですが、簡単にいうと、長年人種差別で迫害され続けてきた歴史を持つ方達です。

 

 

 

特に有名なのが、アドルフ・ヒトラーによる大量虐殺です。

 

 

 

僕も学校で教わった記憶があります。

 

 

 

それどころか、この方達の迫害の歴史は約2000年前まで遡るそうです。

 

 

 

最初はキリストの教えに背いたために迫害を受けたということのようですが、彼らの教えがなぜ自分の目に止まったかというと、彼らは金儲けという点では非常に優れた能力を持っていたからです。

 

 

 

というのも世界のお金持ちの35%はユダヤ人という調査結果もあるようです。

 

 

 

中でも有名な方は、Facebookマーク・ザッカーバーグでしょうか。

 

 

 

彼らの凄いところは、これだけ迫害されておきながらこの世界ですごい結果を出し続けているということです。

 

 

 

彼らが何故これほどの結果を出せているかというと、ひとえに彼らの教えが優れているからに他なりません。

 

 

 

その中でも、1番簡単かつ、どんな方にでも実用可能な教えがこれです。

 

 

 

 

 

他人の成功ではなく他人の失敗にこそ、学びがある。
 
 
 
 
すごく単純ですよねw
 
 
 
そう、ユダヤの教えは単純でわかりやすいものが多いのです。
 
 
もちろん中には難しいものもあるとは思うのですが、この簡単に実現できそうなハードルの低さが逆に凡人の僕らにはいいのです。
 
 
 
簡単ということは再現性が高いということですから。
 
 
 
実際他人にの失敗に学ぶことは多いです。
 
 
 
しくじり先生という番組を見た方は結構いるかと思うのですが、あの番組はそういう視点で見ると非常に面白い。
 
 
 
その中でも、僕が印象に残っているのが、オリエンタルラジオ中田敦彦の天狗になってしまい、司会者を降板、結果干されることになってしまった。
 
 
という例ですね。
 
 
 
結果的にその失敗をバネにパーフェクトフューマンで二発目を当て、YouTubeで大学を開き、一躍時の人となってしまいましたが、そんな人でも一度は天狗になって干されているのです。
 
 
 
こういう失敗から学んでほしいと思います。
 
 
 
 
僕のおすすめは、voicyか本です。
 
 
特に最近はvoicyは盛り上がってきていて、
 
 
 
 

忘れっぽい人が、仕事で手っ取り早く結果を出す方法(メモを使う)

2021/09/06(mon)
連続更新52日目です。
 
 
 
おはよう御座います、今日もいい天気です。
 
 
 
ここ最近少し朝が寒くなってきました。現在外気温24、7度、体が弱い人は窓を開けて寝ると風邪をひいてしまうかもしれません。
 
 
お互い、気をつけましょう。
 
 
さて、今日は職場で思ったように成果を出せない方に向けて、手っ取り早く成果を出す方法をお教えしたいと思います。
 
 
というのも、僕も基本的には仕事ができないレッテルを貼られていました。
 
 
そして今でもそれは基本的には変わらないと思っています。
 
 
というのも、僕は記憶力が弱く、教わったことを忘れてしまう事が多いです。
 
 
そこで、ケアレスミスを連発してしまい、思った成果を出せないということは多々ありました。
 
 
しかし、ここ1年ほど読書週間を始めてから、価値観が変わったためか、他の人が僕を見る目が変わってきました。
 
 
 
もちろん、最近うちは人手が足りなくなっているので、白羽の矢が立っているというのもあるのですが、そんな僕でも成果を出す方法を3つほど紹介したいと思います。
 
 
 
その3つの方法がこれです。
 
 
 
❶メモ帳にどんな些細な情報でも書き込むようにした(予定や覚えきれないタスク)
 
❷基本的に作業はシングルタスク
 
❸打ち合わせ時にもメモを取り相手とすり合わせをする。
 
 
 
これだけです。
 
 
 
特に1番目のメモ帳に書くという行為はかなり大事です。
 
 
 
これは自分の脳内メモリーの代わりを担ってくれる部分になるからです。
 
 
予定やお客さんから言われたことなどを箇条書きにして並べて見返すことで、今やっている仕事に専念する事ができます。
 
 
 
この脳内メモリーを開けておくということは結構大事で、特に僕などはマルチタスクが苦手なので、一度にやることはひとつまでと決めています。
 
 
 
あれもやって、これもやってとなると、必ずどこかに抜けが出ますので、たくさんの仕事があったとしても、基本的にシングルタスクです。
 
 
 
 
 
また、お客さんの要望などはこれでもかとメモするぐらいでちょうどいいと思います。
 
 
 
 
例えば、僕は買い出しに行く時など、例えひとつの物を買いに行く時でもサイズや材質などの情報は紙に書いて、注文した人とすり合わせをします。
 
 
この見える化は大事で、他人とすり合わせをする際にメモがあると、言った言わないのトラブルを回避する事ができます。
 
 
 
そして、一度書き出してしまえば基本的に忘れるということはなくなります。
 
 
 
これが結果を出すために僕が実践した方法になります。
 
 
 
 
メモ帳は今や100均でも売っている程の安価なツールです。
 
 
 
これを活用しない手は無いでしょう。
 
 
 
スマホアプリでもいいじゃないかという方もいらっしゃると思います。
 
 
それは個々人の自由ですが、私の場合、スマホだとメモアプリを開く前に、通知が気になってしまい、思考が混乱してしまうのと、紙に書くという手軽さが気に入っているのでこの手法をとっています。
 
 
 
 
 
まとめ
 
 
❶メモ帳を用意しその日1日の予定、タスクや些細な事を箇条書きで書き出す。
 
❷基本的に作業はシングルタスクで行う。
 
❸打ち合わせ時にもメモを取り見てもらって相手とすり合わせをする。
 
 
 
 
この3つを気をつければ、ケアレスミスは間違いなく減るはずです。
 
 
メモ帳は使い方のコツさえ掴めれば記憶力の無さなど簡単にカバー出来ます。
 
 
皆さんもぜひ試してみてくださいね。
 

人生を変える方法(情報発信を毎日やる)

2021/09/05(sun)

連続更新51日目です。

 

 

 

おはようございます。

 

 

 

今日は日曜日という事で、外出先からスマホで書いています。

 

 

 

本当はPCを持ってくれば良かったのですが、そこまで考えが巡らず、このような事になっています(汗)

 

 

 

ただ、スマホでもアプリで最低限の記事を書けるという事は凄い事ですよね?

 

 

 

もちろん、アプリでは大袈裟な装飾や、操作性の悪さ等はあるのですが、僕みたいに質よりとにかく量というレベルの人はこのように、スマホとノートPCのどちらでも使えるプラットフォームを使った情報発信をすると、続けやすいと思います。

 

 

 

結局、ハードルを下げる事に繋がるわけです。

 

 

 

だからこそ続けることが出来る。

 

 

 

そして、他の分野に手を出す余裕が出来る。

 

 

 

僕は情報発信を勉強し出して一年ほどですが、たどり着いた結論は、やっぱり緩くでもいいから続けることです。

 

 

 

やはりどれだけ質のいいものを作ったとしても、1記事だけでは突き抜ける事は不可能です。

 

 

それは、イケハヤさんやマナブさん等、ブロガー出身のインフルエンサーが、口を揃えて毎日更新と言っていることからも間違いないと思います。

 

 

 

マナブさんは最近毎日更新より、質を上げていく方向にシフトしていっているみたいですが、それはある程度結果を出しているからです。

 

 

まずは毎日更新。

 

 

 

そして、この毎日更新のメリットって極端な事を言うとネタが切れるのです。

 

 

 

僕も上の文章、過去の記事で2回くらい書いた記憶があります。

 

 

 

思考がループしているわけです。

 

 

 

この状況から、ネタを捻り出すには、行動を変える、もしくは日頃の行動を客観的に観察して、何故自分はこの行動をしているかを、いちいち言語化しないといけません。

 

 

 

でも、だからこそ変化をする為のきっかけになってくれるし、人生をより豊かに過ごすことが出来る様になると、ぼくは思います。

 

 

 

その為に僕は日々、情報発信を続けています。

 

 

 

 

休日が憂鬱な方へ

2021/09/04(sat)

連続更新50日目です。

 

 

おはようございます。

 

 

今日は、土曜日です。

 

日勤の方は今日は休日という方が多いのでは無いでしょうか?

 

 

私も今日は休日です。

 

 

というわけで、今日は休日というものについて僕の価値観を語ってみようかと思います。

 

 

一般的に休日という日は皆さんどんな日だと考えていますか?

 

 

文字通り休む日というわけで一日中部屋の中でダラダラしているという方もいるでしょうし、日頃の鬱憤を晴らすために、外に出てアウトドアを1日中楽しむという方もいらっしゃるかと思います。

 

 

 

それで満足しているのであればこの記事を見る必要はありませんので、そのままブラウザバックしてもらって結構です。

 

 

 

そう、もう一度言いますが、休日を満喫できているならいいのです。

 

 

そして、月曜日から仕事が頑張れればそれでいいと思います。

 

 

問題は、休日が終わった時に、明日の仕事のことを考えると憂鬱になる人達です。

 

 

 

これって休日の過ごし方が間違っているんじゃ無いのかな?

 

 

と思ったりしてしまいます。

 

 

休日というのは、仕事がない日です。

 

 

つまり、日々の業務から解放される日です。

 

 

要するに、僕達はこの日の為に日々仕事をしているわけです。

 

 

 

逆に言えば、この日をめいっぱい楽しまないと自然と平日というものがつらくなってしまうと僕は思うのです。

 

 

例えば、悪い例として、日頃が激務すぎて休日はどこにもいく気がしないので、1日中寝て過ごして仕事に行って消耗しての繰り返し。

 

 

 

こういう過ごし方をしていると、もう何の為に仕事をしているのかわからなくなってしまいます。

 

 

 

仕事のための休日というものを僕は過ごしてほしくないのです。

 

 

 

その為にはどうしても、ある程度仕事を制限する必要が出てきます。

 

 

 

でもこれは必要不可欠な要素です。

 

 

 

生活>仕事

 

 

本来の価値観ってこうではないですか?

 

 

 

この価値観に納得してくれた方は、もっと仕事に対しての価値観を変えたほうがいいかと思われます。

 

 

 

あくまで僕たちは生活をする為に仕事をしているのであって、仕事のために生活をしているわけではないのです。

 

 

 

ここが逆になっている人が上の悪い例のように、休日は仕事のために1日中寝ているという行動をしがちです。

 

 

 

 

では、一体どういう行動をとればいいのでしょうか?

 

 

 

答えとしては、新しいことをするのがおすすめです。

 

 

 

日頃は全くやった事がないことです。

 

 

 

車で郊外に行って、見知らぬ土地を散歩してみる。

 

 

日ごろ行かない図書館に半日くらい入り浸ってみるとか。

 

 

 

何でもいいので、新しいことをしてみましょう。

 

 

副業を始めてみるとかもいいかもしれませんね。

 

 

 

とにかく、日ごろ出来ないことをやってみましょう。

 

 

 

 

この行動の何がいいかというと、人って今まで過ごしてきた行動によってか価値観というものがあらかた固まってきます。

 

 

 

そして、その価値観によってその人の考え方やライフスタイルが決まってくるのですが、逆にいうと、ずっと同じことをしている人って、思考が凝り固まってしまって脳が老化してしまうのです。

 

 

 

脳みそを若く保つためには、絶えず新しい価値観を取り入れて脳を活性化させてやる必要性があります。

 

 

 

その為に新しいことをしたほうがいいと僕はお勧めしています。

 

 

 

それを続けていくうちに点と点が繋がって線になり、それが仕事になったり、もしくは仕事よりかけがえのない縁を引っ張ってきてくれたりするはずです。

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

問題は、休日が終わった時に、明日の仕事を考えると憂鬱になる人達

 

 

仕事のための休日というものを過ごしてはいけない。

 

 

本来は「生活>仕事」が正しい価値観である。

 

 

では、どういう過ごし方をすればいいのか?

 

 

今までやったことのない新しいことをしよう。

 

 

その積み重ねが、点になり、その点が増えれば増えるほどいつか線で繋がってもっと豊かな人生が送れるようになる。

 

 

 

これが、僕が最近考えている休日についての考え方&過ごし方のすすめです。

 

 

 

今日はここで失礼します。

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

結果を出したければ、自分の目で観察しよう

2021/09/03(fri)

連続更新49日目です。

 

 

 

おはようございます。

 

今日は、朝から仮想通貨の勉強をしていました。

 

 

時間が足りませんねw

 

 

ですが、まだ毎日更新は続けたいと思います。

 

 

今回はガリレオガリレイの名言がかなりお役に立ちそうだったので、ちょっとそれについて深堀してみようと思います。

 

 

下の文がそれになります。↓

 

 

どうして君は他人の報告を信じるばかりで自分の眼で観察したり見たりしなかったのですか。 ガリレオ・ガリレイ『天文対話』

 

 

 

 

これ、僕が成果をあげられてない時に結構やってしまっていた経験があります。

 

 

 

実際に文字に書き起こされると、これがヒヤリハットの原因だと瞬間的に思ってしまいました。

 

 

 

ちなみにヒヤリハットとは、労働災害までは行かないけど、それに近いヒヤリとした出来事や、ハッとした出来事のことです。

 

 

 

事務系の仕事の方はあまり馴染みが無いかもしれませんね。

 

 

 

ですが、この自分の目で確かめるという行為は間違いなくやったほうがいいことです。

 

 

 

特に部下や経験年数の少ない人間がやった仕事や作業に関して言えば、最終確認だけでも自分がやったほうが、いいでしょう。

 

 

 

本来、上司や先輩という存在は現場での作業はもちろんの事、責任を取るということも含めて仕事をすることになります。

 

 

そして、責任は取締役に近くなればなるほど、より大きな責任を取ることになります。

 

 

 

その代わり現場での労働からはだんだん離れていくパターンが多いです。

 

 

だからこそですが、上に行けば行くほど、現場で何が行われているかは部下からの報告のみになってしまうといった事が起きてしまいます。

 

 

 

しかし、それがヒヤリハットを起こしてしまう原因になってしまうのであれば、あまりいいことでは無いですよね?

 

 

ということで、基本的に現場というのは人任せにせず、定期的に自分の足で見て回る。

 

 

これって結構重要なことだと思います。

 

 

 

そして、これは役がついた人は基本的にできている人ばかりなので、俗に言う平社員という方にこそやっていただきたいです。

 

 

 

こういう二重、三重でチェックを行う習慣をつけておくと、私生活でも間違いに気づきやすくなったりとメリットが多いです。

 

 

と、いうわけで、皆さんも人の報告は鵜呑みにせず、まずは自分の足で実物を見てきっちり観察しましょう。

 

 

 

今日は、これで失礼します。

 

 

 

 

コミュ障の解決法(ブログを書こう)

2021/09/02(木)

連続更新48日目です。

 

 

 

おはようございます。

 

 

 

今日はPCの調子が悪いのか、はてなブログ側の不具合かわかりませんが、タイトルは書けるのですが、本文が書けないと言う症状が出ています。

 

 

 

1からスマホで書く事になったので、すこし書きにくさはあるのですが、今日はこのスタイルでやっていこうと思います。

 

今日のお題はこちらです↓

 

 

会話が苦手で、何度も同じ思考を繰り返す人ほどブログは向いている。(リライト出来る)

 

 

 

これ、何を隠そう僕のことなのですが、僕は元々、対多数のコミュニケーションが苦手で、どちらかというと1人でひたすらTVゲームをして遊ぶのが好きな人間でした。

 

 

なので、基本的に喋る事は出来るのですが、人をイジったりとか、ちょっかいを出しながらコミュニケーションを取るのが非常に苦手でした。

 

 

その割に自分の好きな事になると、異常な程執着して、1日中その事を考えています。

 

 

 

恐らく、人に興味がないのでしょう。

 

 

そんな人間が、人にこうしたいと伝える為には、ある種トレーニングする場所が必要になるのですが、そこでお勧めなのがブログです。

 

 

 

というのも、こうした人間は、声で気持ちを伝えるというのが難易度が高いです。

 

 

 

というのも、話し言葉には時間制限があります。

 

そして出してしまった言葉は、修正するのが難しいのです。

 

 

慣れている人間なら何という事はないのでしょうが、これはボクらコミュ障といわれる人の中ではかなり高難度な行為になります。

 

 

 

そんな音声コンテンツとは対照的に、文字のコンテンツは1度書いても、何度でも修正が出来ます。

 

 

 

おまけに、書いた文章を見直すことができるという、オプションまで付いてきます。

 

 

 

これを利用して、次に書く記事はここを変えてみようとか、また新しいパターンを発見する元となります。

 

 

このように、文章を書くという事は、自分の思っている、もしくはやりたい事を明確にしてくれるツールになります。

 

 

それが無料で出来るのですから、やらない理由は無いといっても過言では無いでしょう。

 

 

 

そして、これを繰り返していると、頭の中で次の文章を考えるという習慣が出来ます。

 

 

 

この頭の中で考えるという行為は、実際に会話をする時にも役に立ちます。

 

 

 

コミュ障が話を振られた時に困るのは、どう切り返せばいいか、瞬間的に答えることができないからです。

 

 

ですが、ブログでその練習をしておくと、いくつか切り返しのパターンが出来ます。

 

 

そのパターンの中から1つを選んで話す、ということができるようになります。

 

 

 

それが面白いと思われるかどうかはさておき、会話にはなります。

 

 

どもって、会話終了よりは、かなり印象がいいはずです。

 

 

 

とにかく、自分の頭の外に思考を出すことが大事です。

 

 

 

というわけで、コミュ障こそブログを書いた方がいいという話でした。

 

 

では、今日も失礼します。

結果を出したければ、観察と知識が必要不可欠と言う話

2021/09/01(水)

連続更新47日目です。

 

 

おはようございます。

 

 

皆さんは洞察力って高い方ですか?

 

 

僕はお世辞にも高い方ではないです。

 

 

ですが、世の中のできる人は基本的に洞察力が高く、少しの情報量から物事の全体を把握したり、問題点を把握することって結構多いです。

 

 

 

特に探偵の推理もの、シャーロックホームズを書いたコナン・ドイルのお師匠さん。

 

 

 

医者のジョセフ・ベルという方なのですが、この方の洞察力はどうも凄まじかったようで、ある有名な寓話があります。

 

 

 

それは、とある日に診察にかかった患者の靴についた赤い粘土と、手の炎症でとある地域に派遣されていた軍人ということを見抜いてしまったということです。

 

 

 

もちろんこれはその靴についていた粘土がどこにあるか?

 

 

その炎症をしやすい職種についての知識は最低限知っている必要があるものの、これだけの情報量で初対面の方の経歴をここまで把握できてしまうというのは凄まじいです。

 

 

 

ただ、僕らもトレーニングすればこれに近いような事はできます。

 

 

 

 

そのためには、見るのではなく、観察するというのが大切です。

 

 

 

僕は運転が好きなので、ドライビング中にありがちな例を上げていきます。

 

 

 

例えば、横断歩道に近づいています。

 

 

そこに、横断の意思のある歩行者が車が途切れるのを待っています。

 

 

横断歩道では、歩行者が優先なので渡る素振りを見せたら車両は止まらなければなりません。

 

 

 

なので、いつもより減速して、交差点に侵入します。

 

 

これが、ドライビング中の横断歩道での正しい処理の仕方です。

 

 

 

では、もう一つの例です。

 

 

ドライビング中に横断歩道に近づいています。

 

 

横断歩道で人が待っていましたが、気づかずに通り過ぎました。

 

 

 

 

これが悪い例になりますね。

 

 

文章に書き出すと、下の例は正直道路交通法違反なので、やってはいけないのですが、スピードの乗る郊外の走行ではやってる人結構見かけるんですよね。

 

 

 

 

この違いは何かというと、運転に必要な交通ルールを覚えているという事は大前提として、やはり、流れていく景色の中で、歩行者の存在を観察しているかどうかだという事です。

 

 

 

運転している時は基本的に前を見ているので、視界に歩行者は入っているはずです。

 

 

 

それなのに何故、横断歩道を突っ切ってしまう人がいるかというと、歩行者という存在を意識しきれていないからです。

 

 

要するに観察力不足であるということです。

 

 

僕も含めですが、結構目は優秀なようで以外とズボラなのです。

 

 

意識して見るかどうかで、ここまで人間の行動を変えてしまいます。

 

 

皆さんもこんな事で違反キップ切られたくないですよね?

 

 

今回は分かりやすい例として、運転を上げましたが、これは、仕事や生活全般に言える事です。

 

 

感覚を研ぎ澄まして、観察しましょう。

 

 

 

ただ、これだけでは僕は不十分だと思っていて、先程の例でもいいましたが、運転に必要な交通ルールを覚えているという事が大前提としてあるのですよ。

 

 

 

ここから言えることは、知識がなければ、観察したとしても全体を知る事は出来ないという事です。

 

 

 

観察だけではなく、できる限り多くの知識を入れましょう。

 

 

スティーブ・ジョブズの言葉にコネクティングドットという有名な発言があります。

 

結構有名なので、詳しくはググって欲しいのですが、簡単に言うと、何でもいいので行動していけばそれがドットになり、いつかは線で繋がるということです。

 

 

 

 

これは、今回の知識に置いてもいっしょだとぼくは思っています。

 

 

 

では、どこから知識を入れればいいか、と言う事になるのですが、僕は本を読む事をお勧めします。

 

 

出来れば興味のある分野、ない分野でも何でもいいので、量を読んで欲しいです。

 

 

先程も言った通り、それがドットになり、いつか線で繋がるはずです。

 

 

これにはそれなりの時間は確かに掛かりますが、これを乗り越えると、一年、もしくは2年前の自分と比べて明らかにパフォーマンスが上がっているはずです。