結果を出したければ、自分の目で観察しよう
2021/09/03(fri)
連続更新49日目です。
おはようございます。
今日は、朝から仮想通貨の勉強をしていました。
時間が足りませんねw
ですが、まだ毎日更新は続けたいと思います。
今回はガリレオガリレイの名言がかなりお役に立ちそうだったので、ちょっとそれについて深堀してみようと思います。
下の文がそれになります。↓
どうして君は他人の報告を信じるばかりで自分の眼で観察したり見たりしなかったのですか。 ガリレオ・ガリレイ『天文対話』
これ、僕が成果をあげられてない時に結構やってしまっていた経験があります。
実際に文字に書き起こされると、これがヒヤリハットの原因だと瞬間的に思ってしまいました。
ちなみにヒヤリハットとは、労働災害までは行かないけど、それに近いヒヤリとした出来事や、ハッとした出来事のことです。
事務系の仕事の方はあまり馴染みが無いかもしれませんね。
ですが、この自分の目で確かめるという行為は間違いなくやったほうがいいことです。
特に部下や経験年数の少ない人間がやった仕事や作業に関して言えば、最終確認だけでも自分がやったほうが、いいでしょう。
本来、上司や先輩という存在は現場での作業はもちろんの事、責任を取るということも含めて仕事をすることになります。
そして、責任は取締役に近くなればなるほど、より大きな責任を取ることになります。
その代わり現場での労働からはだんだん離れていくパターンが多いです。
だからこそですが、上に行けば行くほど、現場で何が行われているかは部下からの報告のみになってしまうといった事が起きてしまいます。
しかし、それがヒヤリハットを起こしてしまう原因になってしまうのであれば、あまりいいことでは無いですよね?
ということで、基本的に現場というのは人任せにせず、定期的に自分の足で見て回る。
これって結構重要なことだと思います。
そして、これは役がついた人は基本的にできている人ばかりなので、俗に言う平社員という方にこそやっていただきたいです。
こういう二重、三重でチェックを行う習慣をつけておくと、私生活でも間違いに気づきやすくなったりとメリットが多いです。
と、いうわけで、皆さんも人の報告は鵜呑みにせず、まずは自分の足で実物を見てきっちり観察しましょう。
今日は、これで失礼します。