okomebrogの日記

29歳会社員11年目の男が書いた世間に関して思ったことを忖度なく思ったまま書いていく日記のようなブログです。

結果を出したければ、観察と知識が必要不可欠と言う話

2021/09/01(水)

連続更新47日目です。

 

 

おはようございます。

 

 

皆さんは洞察力って高い方ですか?

 

 

僕はお世辞にも高い方ではないです。

 

 

ですが、世の中のできる人は基本的に洞察力が高く、少しの情報量から物事の全体を把握したり、問題点を把握することって結構多いです。

 

 

 

特に探偵の推理もの、シャーロックホームズを書いたコナン・ドイルのお師匠さん。

 

 

 

医者のジョセフ・ベルという方なのですが、この方の洞察力はどうも凄まじかったようで、ある有名な寓話があります。

 

 

 

それは、とある日に診察にかかった患者の靴についた赤い粘土と、手の炎症でとある地域に派遣されていた軍人ということを見抜いてしまったということです。

 

 

 

もちろんこれはその靴についていた粘土がどこにあるか?

 

 

その炎症をしやすい職種についての知識は最低限知っている必要があるものの、これだけの情報量で初対面の方の経歴をここまで把握できてしまうというのは凄まじいです。

 

 

 

ただ、僕らもトレーニングすればこれに近いような事はできます。

 

 

 

 

そのためには、見るのではなく、観察するというのが大切です。

 

 

 

僕は運転が好きなので、ドライビング中にありがちな例を上げていきます。

 

 

 

例えば、横断歩道に近づいています。

 

 

そこに、横断の意思のある歩行者が車が途切れるのを待っています。

 

 

横断歩道では、歩行者が優先なので渡る素振りを見せたら車両は止まらなければなりません。

 

 

 

なので、いつもより減速して、交差点に侵入します。

 

 

これが、ドライビング中の横断歩道での正しい処理の仕方です。

 

 

 

では、もう一つの例です。

 

 

ドライビング中に横断歩道に近づいています。

 

 

横断歩道で人が待っていましたが、気づかずに通り過ぎました。

 

 

 

 

これが悪い例になりますね。

 

 

文章に書き出すと、下の例は正直道路交通法違反なので、やってはいけないのですが、スピードの乗る郊外の走行ではやってる人結構見かけるんですよね。

 

 

 

 

この違いは何かというと、運転に必要な交通ルールを覚えているという事は大前提として、やはり、流れていく景色の中で、歩行者の存在を観察しているかどうかだという事です。

 

 

 

運転している時は基本的に前を見ているので、視界に歩行者は入っているはずです。

 

 

 

それなのに何故、横断歩道を突っ切ってしまう人がいるかというと、歩行者という存在を意識しきれていないからです。

 

 

要するに観察力不足であるということです。

 

 

僕も含めですが、結構目は優秀なようで以外とズボラなのです。

 

 

意識して見るかどうかで、ここまで人間の行動を変えてしまいます。

 

 

皆さんもこんな事で違反キップ切られたくないですよね?

 

 

今回は分かりやすい例として、運転を上げましたが、これは、仕事や生活全般に言える事です。

 

 

感覚を研ぎ澄まして、観察しましょう。

 

 

 

ただ、これだけでは僕は不十分だと思っていて、先程の例でもいいましたが、運転に必要な交通ルールを覚えているという事が大前提としてあるのですよ。

 

 

 

ここから言えることは、知識がなければ、観察したとしても全体を知る事は出来ないという事です。

 

 

 

観察だけではなく、できる限り多くの知識を入れましょう。

 

 

スティーブ・ジョブズの言葉にコネクティングドットという有名な発言があります。

 

結構有名なので、詳しくはググって欲しいのですが、簡単に言うと、何でもいいので行動していけばそれがドットになり、いつかは線で繋がるということです。

 

 

 

 

これは、今回の知識に置いてもいっしょだとぼくは思っています。

 

 

 

では、どこから知識を入れればいいか、と言う事になるのですが、僕は本を読む事をお勧めします。

 

 

出来れば興味のある分野、ない分野でも何でもいいので、量を読んで欲しいです。

 

 

先程も言った通り、それがドットになり、いつか線で繋がるはずです。

 

 

これにはそれなりの時間は確かに掛かりますが、これを乗り越えると、一年、もしくは2年前の自分と比べて明らかにパフォーマンスが上がっているはずです。