忙しい時こそ、仕事を休むことも重要という話(30代以下向け)
2021/10/09(sat)
連続更新82日目
仕事を休むと何故かダメな雰囲気が日本にはある
今日は実は仕事があったのですが、久々に便秘になってしまったり、精神的に出たくなかったので思い切って休むことにしました。
こうした時は大抵の人間は雰囲気に飲まれて仕事に出ようとします。
その流れに任せてはダメです。
うまく仕事が回ってないのは基本的に上司のスケジュール管理不足です。
私たち下のものには基本的に責任はないのですから、身体的にあれ、なんか違和感あるな?
と思ったら是非休んでください。
特に社休日は本来休みの日なので、休んで文句を言われる筋合いはないです。
仕事でメンタルがやられてしまっては元も子もない
やはり大きなスケールでの仕事では初めの下準備がかなり気を使うところがあります。
まず何から手をつけたらいいのかわからないところからのスタートです。
ある程度流れができてしまえばいいのですが、それができるまでは下請けさんたちが路頭に迷わないよう先導する必要があります。
こうした、先陣を切って行く仕事は向いてない人には疲れます。
こうしたことを続けていると消耗するため、だんだん視野が狭くなってきます。
こうした症状が出てきたら要注意です。
そのまま仕事に出続けてもケアレスミスの連発を引き起こします。
効率が落ちるので是非休んでください。
出勤日以外は仕事はしなくていいものである
日本のサラリーマンというのは基本的に、決められた時間会社にいて、その時間帯は会社の為に働かなくてはいけないという契約のもとに働いています。
ということは、基本的に出勤日以外の出勤というのは義務ではありません。
それで仕事が回らないのであれば、上でも言いましたが上司のスケジュール管理不足です。
それをしたの人が尻拭いをする義務はないのです。
もちろん権利はありますから、まだ元気が余っていて仕事がしたいという方は休日出勤をしてバリバリ働くというのはありです。
ただ、ひとつ言わせていただくと、残業をすると、基本的に会社は残業代を社員に払わなければいけなくなります。
この残業代というのは、会社からするとあまり払いたくないコストなのです。
それだけ予算の中から会社の利益が残業代として抜かれるわけですから。
例えば、その人が休むと仕事が回らないといった場合は休むわけには行きませんが、そうでなければ、残業はしない方がいいというのが僕の結論になります。
休むための雰囲気づくりは大事
とはいえ、今まで有給を腐らせていたような人が急に忙しい時に休むというのも、ハードルが高いと思うので、まずは忙しくない時に有給を腐らせないように使うといったことから始めてみるといいと思います。
そうすれば、この人はそうした人なんだといったキャラ付けをする事ができます。
そして、平日の出勤日はバリバリ働いて結果を出してください。
頑張っているアピールではダメです。
きっちり結果を出すというのが大切です。
結果さえ出していれば、1日ぐらい休んでも多少いじられるくらいで済むと思います。
もし、それで目の敵にされる様な職場であれば、そこはブラック企業に近いので、辞めるという選択肢も視野に入れていいのではないかと思います。
まとめ
・仕事が忙しい時でも他人に流されてはいけない
・メンタル、体調が崩れてきたら無理せず休む
・出勤日以外は出勤の義務はない(権利はあります)
・休むために日頃の雰囲気作りはやっておくといい
以上です。今日もありがとうございました。