人生を楽に生きる方法(頑張るのではなく、抜け道を探す)
2021/11/16(火)
連続更新120日目
生きるのがしんどいと思っていませんか?
昔は僕も、生きるのが辛い、会社に行きたくないと思って嫌々会社に行くという場面って結構ありました。
しかし、最近はそうしたことがめっきり少なくなったので、なんでだろうと思ってちょっと頭で考えてみたのですが、恐らく僕が人とずれている方向を目指しているからではないかと思ったからです。
昔は、僕もこの人のようになりたいと、会社の上司や先輩を追いかけていたこともあったのですが、そういうのを一旦無しにしたということです。
人間には得意不得意がある
人と比べてしまうと、どうしても劣等感に悩まされがちになります。
それはそうでしょう、その人と私は違うからです。
違うというのは、能力的なことだけではなく、身体的なことや思想も生活環境も全てが違っています。
要するに、その人を完全コピーしようとするとどこかで歪みが生まれてしまいます。
例えば、上司が人に仕事を割り振っているのをみて、下っ端のあなたが同じことをしようとしたら先輩に「お前は何様のつもりだ!」
と怒られてしまったとします。
なぜ、上司と同じことをしているのにあなたは怒られたのかというと、立場が違うからです。
文字に起こしてみると当たり前なのですが、実際に働く現場に出てみると、これを理解していない人が意外といたりします。
実際、僕も若い頃はこれをやらかして、会社からの評判はあまり良くなかったです。
要するに、下っ端は先輩に対して謙虚になってゴマを擦って先輩に可愛がってもらうのが、楽に働くためには必須スキルとなります。
人に頭を下げるような行為はしたくないという僕のような変なプライドがあると、どうしても生きにくくなってしまうんですよね。
そして、こうした知識こそが同期のライバルに差をつけて楽に生きる知識になるのです。
抜け道の探し方
こうした抜け道の探し方というのは基本的には読書をすることで解決できると僕は思っています。
本というのは、社会的に成功した人が基本的に書いていますし、編集もその道に長けたプロの方がされている場合がほとんどです。
よく、ネットで調べればいいという人がいらっしゃいますが、ネットの情報というのは稀に嘘の情報や次元の低い情報が混じっていて、効率的にはあまり良くなかったりします。
おまけにYoutube等の時間を奪う誘惑がそこら中に散らばっているため、あまり推奨しません。
ぼくのオススメは、サラリーマンであれば、休みの日に図書館に行くことをお勧めします。
そして、本は借りずに、図書館の中で、興味のある分野の本を斜め読みするのがお勧めです。
例えば、働き方に関しての本を見たいのであれば、その分野の本が並んでいるはずですので、自分の今のレベルにあった本をパラパラと読んで探し出し、その本をひたすら読んでみる。
飽きたら次、飽きたら次ととにかく数を読みます。
特に読書週間のない人は数をこなす事が重要です。
これを習慣にしてもらうと、少しずつ成功者の思考法や知識などがあなたに流れ込んでいきます。
これが抜け道につながっていくのです。