山登りしてみた。
連続更新18日目です。
今日は、久々に城山登りをしてきたのでそのことに関して話してみたいと思います。
私ももうアラサーと言われる歳になって、4年ぐらい経とうとしております。
30が近くなってくると、どうしても関節の可動域が狭くなるというか固くなるというか、とにかく寝て起きた時に体が動かないのです。
少しずつですが、体が古くなっているのを体感しています。
朝、ラジオ体操等や夕方の散歩をやって解してはいるのですが、それでは足りないみたいです。
そこで、近所に片道20分ぐらいの登山道があるのですが、休日で時間が余っているのもあって、ひょんなことから登ってみることにしました。
登ってみての感想としては、坂道を登るのがしんどいです。
やはり平地と違って足を上げないといけないので、しんどいのです。
それともう一つは、体の歪みを切実に感じました。
というのも、私は横になるときに、仰向けではなく、肘をついて横向きに寝る癖がついていまして、その状態でpcで映画を見たり、動画サイトをみてしまうので、どうしても体のバランスが悪くなってしまうのです。
そもそも、人間の体は左右非対称です。
日頃動き回っている人は、筋肉がコルセットがわりになってそれを強制してくれるのですが、筋肉が衰えると、それが関節にきたりします。
要するに、それなりにランニングなどのハードな運動もした方がいいということなのですが、
私は、正直ランニングはしたくないのです。
なぜかというと、ランニングは続かないからです。
人間の心理的に、しんどい事や、やりたくない事は避けてしまうという習性があります。
やっているうちに、ランナーズハイになって楽しくなってくるのですが、そこに行くまでの過程が億劫でどうしても続かないのです。
ただ、散歩ぐらいの難易度なら、僕でも今2ヶ月ぐらいは続いています。
なのですが、散歩では足を引き上げる動作をしなくてもある程度歩けてしまう為、どうしても腹筋に力が入りません。
腹筋に力が入ってないと、どうしても猫背になってしまいます。
そのままの状態で歩き続けるとどこかに負担が掛かります。
私の場合はそれが膝と腰です。
つまり、健康のために散歩をするのはいいのですが、それだけでは正しい姿勢を作るための筋肉が育たないのです。
そこで、試しに坂道を散歩してみようという事で、今回の登山になりました。
やってみた経験としては、かなり左の太ももに来ます。
体の歪みか、筋肉不足なのかはわかりませんが、日頃は右の太ももばかりに負荷をかけてしまっているようです。
そして腹筋にもいつもよりは負荷がかかっている様子ですので、週末の休みの日の日課にするのも面白いかなぁと思いました。
そしてもうひとつメリットとして、登り切った後の景色が素晴らしいことです。
確かに登っている最中は、緑ばかりであまり変化は無いのですが、登ると眼科は城下町です。
全てが見渡せます。
これほど有意義な時間の使い方が過去にあっただろうかと思うほどでした。
非常に良い経験でしたが、もちろんデメリットもありますので、それに関しても書いて行きたいと思います。