もの忘れが激しい人へ
2021/10/01(fri)
連続更新74日目
私は物忘れが激しくて困っていました
皆さんは物忘れって多い方ですか?
私はとても多い方です。
4〜5秒前にやろうと思ったことも平然と忘れてしまいます。
頭が混乱してしまうのです。
メモリーの記憶容量が少ないのか、頭がパンクしやすく次々に情報が入ってくると、前の記憶がどんどん抜け落ちてしまっていく感覚です。
おそらく多動性も高いのだと思います。
集中力が長く続きません。
こうした人間はたいてい物忘れが激しいです。
そして、何度治そうとしても治りません。
これは人間的な性質として受け止める必要性があります。
決して自分がダメな人間だとは思わないでくださいね!
人間も結局は神ではなく所詮動物です。
不完全な存在なのです。
ただ、仕組みによってある程度改善することは可能ですので、今回はそこを深掘りしていきましょう。
何故忘れるのかを考える
まず基本的な物忘れパターンから考えていきましょう。
例えば道具の置き忘れ、これはかなりの人が困ったことのある事例だと思います。
なぜわすれるのか?
まずはここを考えてみましょう。
例
・ちょっとの間だからと仮置きする
・置き場所が決まっていない
・所持品が多すぎて管理しきれていない
僕が考えるにこれくらいの忘れる理由が出てきました。
これを元に忘れない方法を考えてみましょう。
そうならないための仕組みを構築
ではひとつづつ考えてみましょう
・ちょっとの間だからと仮置きする
これは下の項目ともかぶってしまいますが、仮置きを基本的にしないというのが解決策になります。
・置き場所が決まっていない
置き場所が決まってないというのは非常に大きな問題です。
置き場が決まってないと基本的に人間は管理ができないからです。
大抵部屋が散らかっている人などはこれに該当している事が多いです。
何を隠そう私もそういう人間だからです。
・所持品が多すぎて管理しきれていない
これもよくあるパターンですね、道具が多すぎると人間は管理が難しくなります。
物覚えがいい人はいいのですが、ここに自信がない人は基本的に使ってないものは捨てていく方向性がいいです。
例えば、貰い物で使ってないボールペンが何本も家にあるという方はいないですか?
こういったものが頭の中の容量を奪っていってしまうので、こうしたものは貰わない、もしくは捨てるという習慣をつけましょう。
忘れたことをそのままにしない
物忘れの激しい人間でも、稀に思い出すことってあったりします。
例えば、「倉庫のキーを借りて中で資料を借りてキーを返し忘れた」という場合。
また、鍵の置き場によった時に返せばいいと思いがちですが、我々のような人間はそうしたことをしてはいけません。
絶対に返しにいくか、それを忘れないようにメモに落とし込むなどの対策をとっていきましょう。
そのままにすると100%忘れると思ってください。
そうした心構えが物忘れを減らします。
まとめ
・何故忘れるのかを考える
忘れる理由を考えて対策を考える必要があります。
例 道具を忘れる
・そうならないための仕組みを構築
ちょっとの間だからと仮置きしない
置き場所を決める
そもそも道具を持たない
・忘れたことをそのままにしない
キーを返し忘れたとして、鍵置き場に寄ったついでに返せばいいということをしないようにする。
その場で対策
・返す
・忘れないようにメモに落とす
今回は以上です。